少し前のことですが、クレジットカードを不正利用されたことがありました。
使っていたのは、マレーシアで発行したAEONクレジットのVISAカード。
意外にもスムーズに解決できたので、経緯を書いておきます。
さらに、イオンクレジットの場合、Amazon(日本)など外貨建ての場合などは「利用しましたか?」と確認の電話をくれたることもあり、安心して使うことができます。
カード不正利用発覚!
ある日、使った覚えのないクレジットカード使用通知がスマホに来ました。
しかも4通。
一部モザイクをかけていますが、内容は……
「イオンクレジットより取引アラート。クレジットカード番号下4桁●●●●に、DB Internet Berlin DよりEUR×××が2020年8月×日×時×分に課金されました。
もしこの取引を行っていない場合は、カスターマーケアに連絡してください」
その時期、私はマレーシアにいましたし、オンラインでユーロの支払いはしていませんでした。
人生初のクレジットカード不正使用発覚!
結構焦りました。
イオンクレジットに連絡
すぐにカードの裏面にあるカスタマーケアの電話番号に連絡しました。
私本人しか知らないはずの質問をいくつか受けて本人確認が取れたところで、不正使用のことを報告。
SMSを見ながら、不正使用の件数、時間、金額などを伝えました。
担当者は、すぐに該当のクレジットカードをブロックして使用できなくする、とのこと。
すぐに再発行してくれるとのことでしたが、私は諸事情から再発行はお断りし、カードをキャンセルしてもらいました。
イオンクレジットに報告書を提出
次のステップは、不正利用に関する調査。
イオンクレジット側が今回の不正利用に関して調査を行い、不正利用だと認められれば、私のクレジットカードへの課金はキャンセルされる、とのこと。
不正利用の調査をしてもらうためには、私からイオンクレジットに「Statement of Dispute」という書面を提出する必要があるそうです。
「Statement of Dispute」は、イオンクレジットマレーシアのウェブサイトからダウンロードできて、提出もメールに添付すればOK。
不正利用が分かって電話でイオンクレジットに連絡をしたのが水曜日だったのですが、翌週金曜日までに報告書を送付する必要があるといわれました。
Statement of Disputeは、イオンクレジットのウェブサイトからダウンロードできます。手順は以下の通り。
2.フッターにある「Forms You Need」をクリック
3.「Statement of Dispute」をクリックしてダウンロード
私が記入したのは以下の項目です。
・Card Number
・Customer’s name
・Contacto No. (Mobile)
・Email Address
・Section B: Disputed Transaction (不正利用の日時、課金してきた業者の名前、金額)
・Section C の Unauthorized transaction(s)~)の左側にチェック
・Customers’ Signature
・Date
記入したStetement of Disputeは、書面の一番上に記載されているFAX番号か、メールアドレスに送りました。
イオンクレジットカードからは、翌日、書面を受領し関係部署に送りました、との返信がありました。
課金のキャンセルを明細で確認
その後は特に連絡がなかったので、とりあえず放置。
しばらくしてメールで受け取った、毎月のクレジットカードの明細書を確認してみると……。
ちゃんと課金がキャンセルされていました。
人生初のクレカ不正利用、これにて一件落着~!
ちなみに、イオンクレジットカードマレーシアのすごいところは、平日の営業時間内であれば、日本人のオペレーターが対応してくれるところ。
英語が話せてもクレジットカードに関するような特殊な用語は理解しにくいものですが、日本語で対応してもらえると安心ですね。